テスト

               ( 14番隊隊長と の会話 )


                君、夏期休暇の件なんだけど。

                はい。

               うちは人数も少ないし、ちょっと申し出もあったので
               男女に別けて取ろうと思うんだが・・・。

                あ、はい。
                分かりました。
                申し出って・・・うちの隊員からですか?

               いや、実は・・・
               11番隊さんの方から・・・
               休日の日取り合わせて、一緒に「キャンプ」に行きませんか?
               って言われて・・・
               あー・・・もちろん「君達と」って事だが・・・。

                あぁ、親睦会みたいのですね。

               そーだな。
               最近、ずいぶん親切にしていただいているみたいだし・・・。

                そーみたいですね。

               で、一応・・・
               向こうが準備から何から、全てやってくれるっていうし
               君達の事も、責任を持って連れて行ってくれると言うので
               了承しておいたんだが・・・・・・
               どーかね?

                はぁ・・・。
                多分、皆も喜ぶと思いますし・・・
                折角のお申し出・・・断るのも失礼ですョね〜・・・。

               じゃあ、このまま話しを進めてもらって、構わないね。

                はい。

               ただ・・・
               私としては・・・
               出来れば、頼りになる「誰か」をつけたいところなんだが・・・。
               まぁ・・・
               11番隊さんを信じて、君達を任せるしかなくて・・・。

                頼りとい言いますと・・・
                やっぱり、男性隊員ですか?

               あぁ・・・。
               でも・・・下手にうちの隊員つけても・・・腕っ節も強くないし・・・。

                そーですね・・・。

               まぁ、悪い人達ではないから、心配する事はないと思うから・・・。

                はい。

               では、そういう事で。
               君は、私の代わりのようなものだから、宜しく頼むョ。

                はい、分かりました。

                          ・
                          ・
                          ・


                キャンプかぁ〜。
                親睦会っていう事は・・・
                恋次に教えなくちゃいけないんだョね〜・・・。
                何か・・・親睦会の話しになると、恋次、機嫌悪くなるしなぁ〜・・・。
                でも今回は、隊長の「命」を受けてるんだし・・・
                私が行かない訳にはいかないんだから
                ちゃんと話せば、大丈夫だョねー・・・。

                          ・
                          ・
                          ・
                          ・
                          ・


               〔 恋次の副官室 〕

               ( コンコン )

                 ですけど。

               ( ドアが開いた )

           吉良: どうぞ。

                あっ・・・吉良さん・・・修兵もいる・・・。

           修兵: 何だョ、いちゃ悪いかョ。

                えっ?
                いや・・・そーいう意味じゃなくて・・・
                今、お話中ですか?
                だったら、また明日にでも来ますけど・・・。

           恋次:  いいョ。
                たまたま暇してるだけだから。
                何か、話しあんのか?

                うん・・・。

           恋次:  何だョ。
                こいつら居たら、話せない事か?

                えっ・・・そーじゃなくて・・・。

           修兵: また何か問題?

                問題じゃないけど・・・
                これはもう決定だから、恋次が何て言っても、変えられないからね。
                だから・・・怒らないでョ。

           修兵: やっぱり・・・男?

                違うョー。

           恋次:  話してみろョ。

                あのね・・・
                来週、私達休みに入るんだけどさぁ〜・・・。

           恋次:  あぁ。

                その休みにね・・・
                2泊3日でキャンプに行く事になったの。

           吉良: キャンプかぁ〜。
               14番隊皆で行くの?

                ん・・・?
                それがね・・・。

           恋次:  何だョ。

                怒らないでョ・・・。

           恋次:  さぁな、聞かなきゃ分かんねーだろ。

                えっと・・・
                あのー・・・11番隊の人達と一緒に行く事になったの・・・。
                って言うか・・・
                向こうから、全部準備するからって、隊長に申し出があって・・・
                それで・・・隊長がOK出したの。

           修兵: また親睦会?
               ヤツらもしつこいねー。

                えっ?
                そんな事言ったら、罰当たるョ・・・。
                11番隊の人達・・・最近いろいろ手伝ってくれてるみたいで・・・。
                前は、うちの子達・・・外になんて出られなかったけど
                付いていってくれたり、外で会ったら、声かけてくれたりして・・・
                私も、感謝してるし・・・。

           修兵: まぁ・・・そーいう面では、そうかもしれないけど・・・。
               でも、ヤツらだって、14番隊に世話になってるんだから
               ある意味、その位当たり前なんじゃねーのか?

                修兵は、私達の今までを知らないから、そんな事言えるだョ。


           恋次:  でーー、

                えっ?

           恋次:  当然、 も行くんだョなー・・・キャンプ。

                あ・・・うん。
                隊長から「私の代わりだから」って言われたし・・・
                今回は、行かない訳にはいかないからね。

           恋次:  お前、聞いといてくれたか?

                えっ?

           恋次:  お前の事、連れて来いって言ったヤツの事。

                あ・・・あぁ〜。
                うん・・・でもね〜・・・別に、誰が特にって訳じゃないって。
                親睦会決める時に、5,6人で来るらしいんだけど
                その人達が、皆言うって言ってたョ。

           恋次:  そいつらの名前、分かるか?

                えっ?
                聞いてないョ。

           恋次:  そうか・・・。

                うん。
                じゃあ・・・もう、話したからいいョね・・・。


           修兵: 俺、後味悪い。
               送ってくから、「話し」しョーぜ。
               いいョなぁ、恋次。

           恋次:  あぁ、構わねーョ。
                俺は、吉良とちょっと対策考えておくからョ。

           修兵: おぅ。
                、行くぞ。

                しゅ・修兵・・・何か怖いけど・・・
                いつもと違うみたい・・・
                恋次・・・?

           恋次:  大丈夫だョ。
                でも、あんまり怒らせると、俺より怖いぜ。

                えっ?
                私・・・何か気に障る事言ったかなぁ〜・・・。
                ねぇ・・・恋次・・・?

           恋次:  修兵に聞けョ。

                あぁー、ヤツが指1本でも触れたら、教えろョ。
                敵とってやるからョー。

                敵って・・・。

           修兵: 早く来いョ。
               何してんだョ!

                恋次・・・私・・・もうちょっとここに居てもいい?

           恋次:  ダメだ。
                俺達、これから大事な話しがあるから。

               (  の肩に手を置いて )

                大丈夫だョ。
                いつもみたいに、普通に話せョ。
                ケンカになっても、絶対 のが強ぇーから。
                あいつじゃ、 には勝てねーョ。

                えぇーー・・・。

           恋次:  大丈夫だョ。

                あー、そうだ。
                もし、11番隊のヤツらが何か言ってきたら、また教えろョ、いいな。

                うん・・・。
   
           恋次:  早く行った方がいいぜ。
                またな。

                うん・・・。
                お邪魔しました・・・。

                          ・
                          ・
                          ・


               おせーョ。

                えっ・・・あー・・・ごめんなさい・・・。
                修兵・・・怒ってるの?

               いや、別に。

                でも・・・怖いョ・・・。

               ん?
               まぁ・・・ちょっとカチンときたなぁー。
               俺もさぁ〜・・・
                の事は、結構最初の頃から見てたんだョ・・・。
               ただ、表立ってるのは、恋次だったから・・・。
               まぁ、あいつに任せておけば、大抵の事はカタつくしなぁー。
               なのに・・・
               「私達の事、知らない」なんて言われちゃョー・・・
               これでも、陰では支えてきてやったんだぞ・・・って思ってなぁ〜。

                えっ?
                そーだったの?

               ん?
               まぁな・・・。
               こんな事・・・言うつもりなかったんだけどなぁ〜・・・。

               それに・・・
               対価を欲しがる親切っていうの・・・俺は好きじゃねーんだ。
               きっと恋次もな。

                えっ?

               親切にしてやってんだから、親睦会に出て来いって感じなんだろ〜?
               口じゃ言わなくても・・・態度がそんな感じだからなぁ〜。

                でも・・・皆ちゃんと親切にしてくれてるし・・・
                私は・・・それでいいと思う。
                別に、私が親睦会に出たからって、何にもいい事なんてないんだしさぁ〜。

               それが、そーでもないんだョなぁ〜。

                えっ?

               男なんてさぁ・・・皆、結構単純なんだョ。
               俺や恋次でさえ・・・
               誰かさんの為なら「死んでもいい」って思っちゃうんだぜ。
                に親睦会来てもらうためなら、親切でも何でもするってヤツがいても
               全然おかしくないんだョ。

                えー・・・
                そりゃぁ・・・修兵や恋次が好きな人は、きっと素敵な人なんだろうし
                それだけの価値があるんだろうけど・・・
                私には、そんな価値ないョ・・・。
                何にも出来ないしさぁ〜・・・。

               価値かぁ〜・・・。
               まぁ、少なくても・・・
               俺と恋次にとっては、自分の命以上の価値はあるんだけどなぁ〜・・・。

                えっ?

               こっちの話。

               それよりも・・・キャンプかぁ〜。
               俺も一緒に行っちゃおーかなぁ〜、休みくらい合わせられるしなぁ〜。

                えっ?
                修兵、キャンプ好きなの?

               ん?
               んー・・・今回のキャンプに関してはねー・・・行きたいョ。

                あー・・・
                もし良かったら・・・隊長に話してみてもいいですか?

               えっ?

                隊長・・・女性隊員だけで行かせるの・・・少し心配してて・・・。
                でも・・・うちの男性隊員つけても・・・・・・ねぇ〜・・・。

               ん?
               あぁ・・・何かあっても、助けられないって事かぁ〜。

                別に・・・何にも起こらないとは思いますけど・・・
                隊長としては・・・
                やっぱり・・・「頼るになる誰か」をつけたいって、言ってたんで・・・。

               俺でよけりゃ、隊長と話してみよーか?

                本当に?

               あぁ、いいョ。
               ただ・・・。

                はい。

               もし、俺が行くとなると・・・
               恋次も行くって言うと思うけど・・・。

                えっ?
                何で?

               んー・・・。
               恋次はさぁ〜・・・いつも の事、心配してんだろ?

                そーかなぁ〜・・・、すぐに怒るけど・・・。

               それも、心配のうちなんだョ。

                んー・・・。

               今、隊長さんいるの?

                あ、はい。

               じゃあ、俺と恋次でーって話してみていいかなぁ〜。

                はい、よろしくお願いします。

               うん。


               〔 14番隊隊長と修兵が話した結果
                 修兵と恋次が14番隊隊長の代理(みたいなもの)
                 として、キャンプに同行する事になった 〕

                          ・
                          ・
                          ・
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                          ・

               ( 次の日の夜、修兵と恋次が の部屋を訪ねてきた )


                あの・・・
                今回は、せかっくのお休みなのに、私達に同行してくれる事になって
                ありがとうございます。

           恋次:  そんなに改まんなくたっていいぜ。

           修兵: そうそう、隊長さんと俺達の契約だしさぁ
                の事以外は、口出しするつもりはないから。

                私の事?

           恋次:  そーだョ。
                お前は、頼りないだろ。
                だから、副隊長の心得とか、ちゃんと教えてやるョ。

                えっ・・・恋次が?

           恋次:  あぁ。

           修兵: 俺も、言いたい事いっぱいあるし。

                えっ・・・。
                あの・・・怒ったりしないでね・・・。

           恋次:  それは、 次第だろ。
                とにかく、俺達の側離れんじゃねーぞ。
                お前が一番ふらふらしてんだからョー。

                ふらふらって・・・・・・。

           修兵: まぁ、ずっと一緒にいれば大丈夫だろ〜。

           恋次:  そーだな。



           恋次:   は、テント一人なんだろ?

                うん。

           恋次:  怖けりゃ、俺達の方に来てもいいぜ。

                えっ・・・いいョ、遠慮しときます。

           修兵: 来ればいいじゃん。
               遠慮しなくていいって。
               テント、鍵ないし・・・誰入ってくるか分かんないョ?

                誰も入ってなんてこないョ。

           恋次:  ふ〜〜ん。
                じゃあ、入ってこられてもいいって事だな。

                えっ・・・?

           修兵: いいんだ。

                な・何言ってんの?

           恋次:  どーする修兵?
                テント張るのめんどくせーしョー、 の所に入れてもらおーか?

           修兵: そーするか。
               3人だと、ちょっときついかもしんねーけど
                小せぇし、大丈夫だョな。

           恋次:  あぁ、全く問題ねーだろ〜。


                えっ・・・・・・。


           修兵: じゃあ、そーいう事で決まりね。


                決まりって・・・恋次達・・・私のテントで寝るの?


           恋次:  そーだョ、別にいいだろ。


                えっ・・・困るョ・・・。


           修兵: 何で?


                何でって・・・着替えたりもするしさぁ〜・・・。


           恋次:  そーいう時は、言ってくれれば出てくョ。
                とにかく、お前一人にしとく訳には、いかねーんだョ。
                もう、決定事項だから、ゴチャゴチャ言うな。


                決定って・・・二人で決めてるじゃん・・・。


           修兵: それが、一番安全なんだョ。
               何も心配しなくていいからさぁ〜。

           恋次:  後、他に決める事あったか?


                えー・・・、本当に決まりなの?
                冗談だョね〜・・・。


           恋次:  お前なぁ、俺ら真面目に話しに来てんだぞ。
                冗談な訳ねーだろー。
                もう、多数決で決まったんだ、おとなしく従え。


                多数決って・・・納得いかないョー・・・。


           修兵: 何がそんなに嫌なの?
               別に俺ら、 に危害なんて加えないし・・・
               こうやって、ここで3人で話してるのと、変わらないじゃん。

           恋次:  そーだョ。
                お前、被害妄想なんじゃねーのか?

           修兵: えっ・・・・・・。
               何かそれって・・・俺らに対して、メチャクチャ失礼じゃねーの?


                えっ?
                いや・・・別に・・・そんな事言ってるんじゃなくてさぁ〜・・・。
                やっぱり一般的に言って・・・そのー・・・・・・
                一緒のテントっていうのは・・・・・・・。


           恋次:  結局、そーいう事じゃねーかョなぁ〜。

           修兵: 俺達って・・・信用されてないって事か・・・。


                えっ・・・、そーじゃなくてさぁ・・・。
                恋次と修兵の事は、信用してるけどさぁ〜・・・。


           恋次:  なら、いいじゃねーか。


                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


           恋次:  何が不満なんだョ。


                何て言っていいか・・・分かんないョ・・・。


           修兵: 嫌なんだ。


                嫌じゃないけど・・・困る。


           恋次:  嫌なら、嫌ってはっきり言えョ。


                一緒は、困ります。


           恋次:  ちゃんと断れんじゃねーかョ。


                えっ?


           修兵: うん・・・まだまだ甘いけどね〜・・・。
               今のじゃ、押し切られちゃいそーだから、もっとはっきり断った方がいいョ。


                えっ?


           恋次:   は、何でもかんでもすぐOK出すだろ。
                ちょっとテストしてみただけだョ。


                えっ?
                じゃあ・・・今の全部嘘だったの?


           修兵: 嘘とは違うョ・・・。
               
           恋次:  まぁ、個人的に遊びに来てんならまだしも
                隊員引き連れて来てんのに、 と俺達が一緒のテントって訳いかねーだろー。
                俺ら、 の隣にテント張るから、心配しなくて寝て大丈夫だぜ。


                酷いョ・・・・・・・。
                試すなんて・・・・・。


           恋次:  悪かったョ。
                でも、嫌な時は、最初からもっとはっきり断れョ。

           修兵: そうそう。
               それに・・・
               今ので、嫌な思いしたのは・・・ だけじゃないんだぜ。

                えっ?

           恋次:  お前に断られるこっちの身にもなってみろってんだョな。

           修兵: あぁ。

                ん?

           恋次:  分かんなくていんだョ。
                とにかく、 は自覚が足りねーんだョ。

                自覚って・・・何の自覚?

           恋次:  ん・・・?

           修兵:  が可愛いって事だョな、恋次。

           恋次:  バカ、そんな事言ってねーだろ。

           修兵: でも、恋次はそー思ってるってさ。

           恋次:  何言ってんだョ。
                 の事可愛いって言ったのは、修兵じゃねーかョ。

           修兵: あぁ、俺は が可愛いって思ってるョ。

           恋次:  お前・・・よくそんな事言えるョなぁー。

           修兵: とにかくここに2人
                の事が可愛いって思ってる男がいるって事だョなぁ、恋次。

           恋次:  うるせーョ。

                あのさぁ〜・・・またからかってるの?

           修兵: 全然。
               本心だョなぁ〜恋次。

           恋次:  お前・・・一々俺にふるな。

                とにかく・・・あれだョ・・・
                ほら、可愛いって言っても、いろいろあんだろー・・・。
                 の場合は・・・小せぇから・・・何となく可愛い気がすんだョ・・・
                まぁ、そんなところだな・・・。

           修兵: 別に、はっきり言えばいいじゃん。

           恋次:  うるせー。
                これ以上余計な事言ったら、ただじゃすまさねーぞ。

                何かよく分からないけど・・・。
                テストはもうやめてね。

           恋次:  ん?
                あぁ・・・。
                もうしねーけど、ちゃんと断れョな。
                断れそーにねー時は、そのまま保留にして、俺んとこ来いョ。
                出来るか?

                うん・・・。

           修兵: じゃあ、今日はこんなところでいいのかなぁ〜。

                えっ・・・。
                別に、何にも決めてない気がするけど・・・。

           修兵: ん?
               あー今日はさぁ・・・
               恋次が、 の事可愛いって言いに来ただけだからさぁ〜。

           恋次:  お前!

           修兵: 可愛くて、可愛くてしょーがないんだってさー。

           恋次:  修兵!ふざけた事言ってんじゃねーぞ。

           修兵: 手は出さない約束だろ?
               なぁ、

                ん?
                うん、ケンカはやめてね。

           恋次:  修兵ーー、絶対許さねーからなー!!



                恋次?

           恋次:  ん?
                何だョ・・・。

                あのさぁ〜・・・
                別に嫌じゃなきゃ、断んなくてもいいんでしょ?

           恋次:  えっ?
                何の事だョ。
                お前・・・また何かOKしてきたのかョ・・・。

                ん?
                うん、別に大した事じゃないんだけどさぁ〜。

           修兵: 何?

                キャンプで、肝試しやるんだって。
                で、女の子少ないからさぁ、私・・・5人位の人と回る事になったんだって
                別にいいョね。

           恋次:  お前、そんな事聞いてねーぞ。

                うん。
                だって、今初めて話したんだもん。

           修兵: そういう重要な事は、最初に話さなくちゃダメでしょー。

                でも、ただのレクリエーションだし・・・。

           恋次:  だからダメなんだョ、 は・・・。

           修兵: 恋次が甘やかし過ぎるんじゃねーのか?
               もっと、男は怖いって教えてやれョ。

           恋次:  何言ってんだョ。
                お前だって、最初のうちから見てんなら、分かってんだろ。
                 が・・・すごく鈍いっつーか・・・全然分かってねーって事。
                 にいろいろ説明すんの・・・すごく大変なんだぞ。


           修兵: ん?
               まぁーそうみたいだけどな。

               
               肝試し、断っちゃてもいいだろ?
               行きたいんなら、俺と行けばいいからさぁ〜。

           恋次:  修兵、お前一言余計なんだョ。

                 、断ってくるからな。
                回りたいんなら、俺が連れてってやる。いいな。


                えっ・・・私はいいけど・・・。
                11番隊の人達・・・気悪くしないかなぁ〜・・・。

           恋次:   が、そこまで心配する必要ねーョ。
                俺達が、ちゃんと話しつけてくるから。

           修兵: 大丈夫だョ。
               上手く話してくるからさぁ〜。
               じゃあ、早く行った方がいいからさぁ・・・。

                うん。

           恋次:  心配しなくていいからな。
                じゃあな。

           修兵: またね。

                うん、おやすみなさい。

                          ・
                          ・
                          ・
                          ・
                          ・


           修兵: 恋次!!
               もっとちゃんと報告するように言っとけョ!
               今だって、危なかったじゃねーかョー。

           恋次:  俺のせーか?

           修兵: そーだョ。
               こんなんじゃ、先が思いやられるョ。

           恋次:  お前なぁー・・・じゃあ、自分でやってみろョ。
                すごーく大変だから。

           修兵: いいョ。
               恋次にまかせるョ。

                                                    fin                                                 2005,9,11 up

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あとがき

一応・・・ここでは、修兵を先輩扱いしておりませんので・・・。

いったいこの3人・・・どんな関係なんでしょうかね〜って感じですね・・・(笑

この話し・・・今までで一番大変(苦労?)でしたね〜。
全く「落としどころ」見つからなくて・・・。
よくテレビドラマ等で、作家先生が原稿用紙に
少し書いてはクシャクシャにして「ポイッ」っていう場面がありますが・・・
正しく「それ」状態で・・・
書いては「斜線」の繰り返しでした・・・。
で・・・出来たのが「コレかョ」って感じなんですがね〜・・・(汗

他の方は、どーなのか分かりませんが・・・
私の場合、「終わり方」は全く考えないで書き始める事が殆どなので・・・
自分でも、どーなるか分からないで書いてたりします(笑
こんなんで・・・いいのでしょうかね〜・・・。
読んで下さった「心の広い皆様」ありがとうございます☆
これからも、こんな調子ですが・・・
お暇がありましたら、是非のぞいてやって下さいませ。